機械式時計のデメリット

ゼンマイを巻く必要がある

クォーツ式時計は電池を使って動くため、容量がなくなり切れるまでは、利用者がアクションを起こさなくてもずっと時間を教え続けてくれます。しかし、機械式時計の場合は、ゼンマイを巻かなければ、二日か三日程度で動きが止まってしまいます。そうなると、身につけてすぐに時間の確認ができないので、不満を持ってしまう場合もあるでしょう。カレンダー機能がある機械式時計の場合は、月日や曜日も直さなければいけないので、その作業も面倒だと感じるかもしれません。ちなみに、機械式腕時計の場合、ゼンマイを巻く方法は手巻きと自動巻があります。手巻きは身につけていれば勝手にゼンマイを巻いてくれますが、手巻きの場合はわざわざ自分で竜頭を回さなければいけません。

オーバーホールが必要

機械式時計(とくに腕時計)は、オーバーホールというメンテナンス作業を定期的に依頼する必要があります。ネジや歯車などの精密パーツで作られている機械式時計は、分解と調節を定期的にやってもらわなければ不具合がでやすいからです。もしも、近くに頼めるお店がなければ、わざわざ遠方のお店に依頼して輸送しなければいけません。なお、オーバーホールにはそこそこの費用がかかるため、本体の料金だけではなく維持費もかかる時計だといえるでしょう。ちなみに、クォーツ式時計もオーバーホールが必要ですが、内部が電子パーツで作られているため、機械式よりもずっと長い間隔でのメンテナンスで済みます。また、業者に支払う料金も機械式時計よりずっと安いです。